湯本美谷子(ゆもとみやこ)

 桜美林大学在学時より映像世界に魅せられ、卒業後はCG及びCM制作に携わる。一方で、アジア〜ヨーロッパ、アフリカの13ヵ国へ一人旅をめぐり、異文化の映像を撮りためる。
その後は丹下紘希氏のもとイエローブレインにてPV演出補として数多くの現場を担当する。PV制作の激務の中、これまでの人脈を生かして選りすぐったプロスタッフを集め、自らの脚本・演出で自主映画を制作。
 パナソニックのプロコンペでは「アリヒトガミ」(03)がDVX100コンテストグランプリを受賞。「ふたつの傘とひとつの心」(05)も第8回蓼科高原小津安二郎映画祭にてグランプリを受賞。映し出す映像美を追求し、女性ならではの繊細な感覚による詩的表現との高い評価を受ける。その後、映画祭の審査員による推薦により、日本映画監督協会会員となる。
 現在はディレクター及び、制作として活動中。自らの脚本、演出にて初の商業映画トワイライトファイル「影」(05、渋谷アップリンクXにて上映)をつくりあげる。最新作は今夏上映予定(渋谷Q−AXシネマ)の「TOKYO REAL」(07)。