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【3338】ads.FM「三重の映画に恋をして」〜VOL.37「映画 刀剣乱舞」(2019年) 事務局 田中忍
メール tnk@orange.ocn.ne.jp 
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当委員会会長の田中忍が、ads.FMで三重県ゆかりの映画について話を
しています。コーナータイトルは「三重の映画に恋をして」、略して「みえこい」です。
第37回目は次のとおり6月21日(日)の放送です。本放送は、インターネット
でもお聴きいただくことができます。
詳しくは、ads.FMのホームページでご確認ください。
http://www.catv-ads.jp/fm/
放送日時:6月21日(日)午前11時20分から午前11時36分(予定)まで
放送局:コミュニティFM『ads.FM』
番組名:weekend mix
ナビゲーター:北山ヒロトさん
紹介映画:「映画 刀剣乱舞」(耶雲哉治監督、2019年)
           オンラインゲームや舞台で大ヒットした「刀剣乱舞」の実写映画です。
      日本の名刀が人間の姿となり戦います。
      三重県では、伊勢忍者キングダム、松坂城址で撮影されました。
放送内容は、放送後にこのページに掲載します。  
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投稿日 2020/6/18 (Thu) 19:46:08
更新日 2020/6/18 (Thu) 19:46:08
 

【3339】Re:ads.FM「三重の映画に恋をして」〜VOL.37「映画 刀剣乱舞」(2019年) 事務局 田中忍
メール tnk@orange.ocn.ne.jp 
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放送内容

「刀剣乱舞」はオンラインゲームが有名で、その後、ミュージカルや舞台も作られました。このゲームがきっかけで、日本刀への関心が高まって、全国で開催される刀剣の展覧会に若い女性がたくさん出かけているという記事をよく目にします。刀剣が持つキラリと光る独特の美しさは素晴らしいですし、刀剣が主と共に過ごした歴史や物語はどのようなものだったろうと思うと、ロマンや魅力を感じます。若い方々が日本の伝統文化に関心を持ってもらうと、将来にその文化が残っていきますから、いいことです。

ところで、この『映画 刀剣乱舞』は、歴史上、有名な刀剣が戦士に姿を変え登場します。彼らの名前は、三日月宗近(みかづきむねちか)、山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)、薬研藤四郎(やげんとうしろう)、へし切長谷部(へしきりはせべ)らで、刀剣の名前と同じです。そして、「刀剣男子」は歴史を修正しようとする時間遡行軍(じかんそこうぐん)という敵と戦います。この映画では、織田信長は「本能寺の変」で自害したけれど、その死体は見つからなかったという歴史エピソードをもとに作られていて、映画では、時間遡行軍は織田信長を本能寺から連れ去り、自害をしていなかったという歴史修正をしてしまいます。でも、織田信長はその時代に死ぬという歴史事実があるので歴史を守るために、刀剣男子たちが時間遡行軍と戦い、織田信長に近づいて・・・というお話です。

ちょっと不思議だなと思ったのは、この映画は西暦2205年という時代設定になっています。そのように将来を描いた映画だと、これまでの私の経験では、もっとSFというか、観たこともない未来都市のような世界が描かれるのですが、この映画はずっと戦国時代を描いていたように思いました。が、「刀剣男子」が戦うシーンは、とてもスピーディで軽々とした動きを見せます。宙を舞うシーンもあって、よく、このように身体が動くなと若手俳優に感心しました。エンターテイメント作品として楽しめました。

三重県の伊勢市と松阪市で撮影が行われました。メインロケは栃木県にある観光施設「日光江戸村」ですが、伊勢市では観光施設「伊勢安土桃山城下街」で撮影がされました(こちらの施設は、昨年3月に「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」と施設名が変更になっています)。この「伊勢忍者キングダム」には、織田信長が築いた、絢爛豪華な「安土城」を原寸大で再現しているとのことで、ロケ地に選ばれたのです。時間遡行軍によって本能寺から連れ去られた、織田信長が安土城にいることがわかり、秀吉軍が安土城を攻めるというシーンが撮影されました。

映画スタッフから戦闘シーンのエキストラ集めを依頼されたのが伊勢志摩フィルムコミッションです。若い男性を30名ほど集めて欲しいと言う事で、日頃からおつきあいのある地元の大学の柔道部の先生に相談に行かれたのです。撮影日は2018年の3月中旬でした。この大学の柔道部は練習に参加しないと欠席と記録されるのですが、先生が「撮影に参加したい者は、社会貢献活動をしたとみなし、欠席扱いにはしないので行きたい者は申し込みなさい」と言っていただいたおかげで、柔道部とその友人らであっという間に30名が集まりました。地域密着した大学で、先生のご理解が素敵です。

学生たちは、撮影のための待ち時間で拘束時間は長かったのですが、戦国時代の武将や足軽の衣装、よろいやかぶとを着て、喜ばれていたようです。安土城を攻めるのに、本物の火がついたたいまつを持ち、おたけびを上げて何度も何度も走っていく姿が撮影されました。

この「伊勢忍者キングダム」での撮影中は、休館ではなかったのです。撮影中、見学者の誘導もスムーズにできて混乱は起きていないのですが、「伊勢忍者キングダム」に「刀剣男子」のファンがコスプレでやってきたのです。映画スタッフから、一瞬「おお」とどよめきがあったとのことです。

「伊勢忍者キングダム」は、時代劇の世界にタイムスリップしたような施設ですので、新型コロナが落ち着いたら、また出かけてみたいと思っています。営業内容の詳細は「伊勢忍者キングダム」のホームページをご覧ください。

さて、松阪市での撮影ですが、こちらは、映画終盤に繰り広げられる、「刀剣男子」が時間遡行軍と戦うシーンが松坂城址で撮影されました。私や家族はこの場所をお城公園とよく呼んでいて、そこへ行くと松阪の街が一望できます。サクラやフジ・ツツジ・イチョウなどの名所になっていて、市民や観光客の憩いの場所になっています。が、映画でその撮影場所を見ますと、石垣や階段などをうまく使った撮影で、いつも見る風景とは別の場所と感じました。今回、松阪市での撮影に協力された松阪市観光交流課の職員さんも、「松坂城址っていいところなんだな」と、改めて見直されていました。普段よく目にしている風景も、スクリーンに映しだされると、そのシーンにピッタリとマッチしていて、別世界のように感じられるからでしょう。

松阪市観光交流課の職員さんは、これまでテレビのグルメや旅番組で撮影のお手伝いをされたことはありましたが、今回のような大規模な撮影は初めて経験をされたとのことで、いい経験ができて楽しかったと言われ、私はその言葉にフレッシュな感じがしました。

具体的な撮影協力として、松坂城址は国の指定史跡になっています。ここでドローンを使った撮影をしたいとスタッフから依頼されたので、その許可を取ってもらいました。それと具体的にどこで撮影をするといいかと、スタッフを連れ、事前に松坂城跡を案内したり、撮影直前の土日にセットが組まれましたので、その立ち合いとお客さんの誘導をされました。また出演者たちの衣装着替えのため近くの公民館の使用許可、そして当日は朝3時から撮影現場に入り立ち合いをされました。その他、スタッフの細かなお願いに協力をされ、ご自身でやれるだけのことはやりましたと言ってみえました。

その熱意に映画スタッフや出演者たちも喜ばれたようで、この職員さんが、もしよければと監督や出演者にサインをお願いしたら、台本にサインをしてもらったとのこと。た、映画公開が始まった際、松坂城址に、「ここで『映画 刀剣乱舞』が撮影されました」という案内看板を立てていると、若い人たちや遠くは四国から聖地訪問のように来ていただいた方が見えたと喜ばれていました。そして、松阪はいいところなので、新型コロナが落ち着いたら、ぜひ、観光に来て欲しいですとも言われていました。

また映画公開に合わせて、「伊勢忍者キングダム」と松坂城址にある資料館で、内容は違いますが「刀剣乱舞」の展示会が行われ盛況だったとのことです。

音楽:「映画 刀剣乱舞」テーマ曲:THEME FOR TOUKENRANBU THE MOVIE(作曲:遠藤浩二)

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投稿日 2020/6/21 (Sun) 15:05:27
更新日 2020/6/21 (Sun) 15:05:27
 


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